段ボール爪とぎ1号が壊れたので
コストコの新作爪とぎを買ってもらった。
ごめん、ママ、興味ない。
吾輩はこの新しくて古い
ダイニングセットの方が気に入った。
ダイニングセットの方が気に入った。
なんだかゴチャゴチャしていて
テーブルクロスの陰がわくわくする。
そんな時だから、今度買い換えたらきっと人生最後のダイニングセットになるであろうと、パパとママはあれこれ考えた。結局、アンティーク家具の店でドローリーフテーブルと彫刻の入った椅子に決めたんだ。
ベティは設置中スタッフさんに吠え続けていた。
もちろんクレートの中でね。
吾輩はドッグバッグの中から
興味津々で作業を見守っていた。
吾輩は隠れたりなんかしない。
猫の方が度胸があるかもしれない。
ブルボーズレッグ、パイナップルレッグとも言われる
16~17世紀の脚の様式。
最下部は動物の足をイメージしているという説も。
もっとにぎやかな彫刻のものは
最下部は動物の足をイメージしているという説も。
もっとにぎやかな彫刻のものは
パパが拒否した。
ちょっとママは物足りない。
もちろん状況に合わせて天板が伸縮するのもいい。古い家具の持つ雰囲気も悪くない。しかし、一番の決め手は太い脚だった。今どきの家具のスーッとした細い脚が面白くないんだって。
気の毒なBetty。
もうテーブルの下に入れない。
やたらに入り組んでいる。
これは愉快、愉快。
「このテーブルは呼吸していますからね。」そう言われちゃうと、80年生きてきた家具を粗末に扱えないよね。
大事にしますから、どうぞアンティークになるまで、この家族を見守ってください。
涼しくなって風邪気味のママ。
ソファで寝ています。
ソファで寝ています。
早くも電気ひざ掛けが登場。
脚の間に猫と犬が入ってぎゅうぎゅうです。
ダイニングはこたつの方がよかったのかも・・・。