2012年5月2日水曜日

Perfect Betty!

 わたしは、去年、下あごの犬歯を一本、すっぱり斜めに欠いてしまったBetty。ボールへの情熱がスチールフェンスに炸裂して、とんでもないことになってしまった。

 翌日半泣きのママに連れられて、有名な獣医さんに奇跡の断髄手術をしていただいた。わたしの歯は、歯髄を削って人間の歯のように白いつめもので修復され、すこし短くなった。もちろん痛くもかゆくもない。犬歯は助かったんだ。


ゴールデンウィークの狭間の午後は雨。
検査で疲れて熟睡しています。
わたしは病院が怖い。待合室がつらい。
ママの膝の上で(!)丸くなって待つ。
小柄なラブでよかった。

 手術後は、数か月おきに炎症の有無、内部の象牙質の再生を確認する必要がある。血液検査をして、ごくごく軽い麻酔をかけて、レントゲンを撮る約30分の定期健診。今日、半年経ったので2度目を受けた。

軽くても麻酔をかけるので
わたしは朝ごはんを抜かされた。
それなのにEmilioはおかまいなし。
ものすごいスピードでテーブルの上に。
真剣な目が怖い!

 パーフェクトです。治療は完璧です。もうレントゲンを撮る必要も無くなりました。定期健診は2回で終了です。
 固いものは噛めないし、激しいボール遊びはできないけれど、わたしの歯は生きている!

 院長先生の最高の笑顔にママは感動していたが、わたしにはどうでもいい。早く帰って、抜かされた朝ごはんを食べたい!!


目を離したすきにベーグルにかぶりつく、
これが本当の泥棒猫。
この時、お腹を空かせたわたしは
テーブルの下で怒りに震えていた。
ママ、写真撮っている場合じゃない!!

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