わたしは散歩でママが小走りになるときは、ちゃんとペースを合わせてあげるBetty。もしもママがランニングを始めたら、立派に併走してあげる。
ママが初めて見た公式マラソン。
会社の近くでお昼ご飯を食べた後に遭遇。
みんな楽しそうに走っていたり、歩いていたりしていた。
でもね、ママはランニング用のウエアで散歩に出ているけれど、実はランニングはきらいだ。マラソンのテレビ中継をみるのさえ、心底つらい。運動神経もないが、根性もないママなのです。デザインがなかなかで、かなり機能的なウエアがお気に入りなだけ。冬用は本当に軽くて薄いのに温かい。洗ってもすぐ乾くしね。
さて、先週末東京マラソンの開催された日曜日、ママは月末の山盛りの仕事のため出社して、その後はさつきドッグランで入会希望犬のお試しに参加した。
わたしと同じ名前のボクサーBetty1才。白いBettyである。走り回ると、短いコートの下のピンクの肌が上気して見えて、すごくかわいらしい。
わたしより小柄に見えるけれど
ずっしり20kg。
同じぐらいでした。
どんなにハイパーな子かと思ったら、飼い主さんと上手にコミュニケーションがとれていて、コマンドにも反応がいいんだって。先輩犬たちの様子もよく見ていて、ラブのようにうれしくてぶっとんじゃうというわけではない。
この日は大型犬の女子会。
一番下っ端だってわかっています。
筋肉のすばらしい体をはずませて、心から楽しそうに走り回っていたそうだ。ドイツ原産だから、わたしたちレトリバーとまた一味ちがうのかな。
怖いもの知らずのお嬢さま育ち。
凶暴なAoaoなんかと暮らしたら
どうなっちゃうんだろう。
大きい犬もまったく平気な明るい子なんだけれど、やはりドッグランは勝手が違う。幸せいっぱいで後先見ずにはしゃいでいたら、大きなお姉さんに足を踏まれてしまった。
もちろんドッグランでは日常茶飯事で、怪我もなかったのだけれど、やっぱりびっくりするよね。荒っぽい遊びは、1年前同胎の兄弟とじゃれていた時以来でしょうから。しかも相手は・・・でっかい。
さくら!世間に負けずに
たくましいスーパーお嬢さまになるんだ!
かなり意気消沈して「帰る!帰る!」ってフェンスの前で座り込んでいたのだけれど、飼い主さんが落ち着いてなだめてくれた。お家に帰るころにはご機嫌も直ったそうだ。プードルは繊細な子が多いそうだから、ママははらはらしていたのだけれど、飼い主さんがおおらかに構えていると違うんだね。わたしがのんきでおおざっぱなラブでよかったでしょう、ママ。
怖いもの知らずのお坊ちゃまはEmilioも同じ。
だが、Aoaoとわたしに鍛えられて
かなりマッチョなちび猫。
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