ところが昨日の朝、ママが目覚めると同時にベッドの上で1回転するはずが、なぜか前足で激しく目をこすったんだ。人間語に翻訳すると「かゆっ!!」って感じに。
その後も何かの拍子にかゆみが出るらしく、左右どちらも掻こうとする。痛みではないらしく、目の辺りをなぜてあげると落ち着く。
Bettyは興奮すると白目が血走っちゃうテンションの高い犬なんだが、かゆいのははじめてで、よくよく見ると目の周りが少し、ほんの少し脱毛している気がする。まだ目やにもほとんど出ていないのに、小心者のママは非常事態宣言を発動した。あいかわらず初期過ぎる病気の発見ですね。
黒ラブは地肌もダークなので
皮膚病などの発見がしにくいんだよね。
そうとうひどくならないと赤みが見えないんだもの。
だからって、ママは気にしすぎなんですけど。
傷かほこりか、アレルギーか、原因はわからない。うつる病気ではなさそうとのこと。
ママは猫パンチのせいかしら、猫砂のほこりかしら、と吾輩のせいにして相談している。猫アレルギーじゃないかなんて失礼な。
挙句の果てに、Bettyはご機嫌になると、どこでもでんぐり返しをするせいじゃないのかしら、と伺ったら、おおいに受けてしまった。本当にこの犬がそんなことするの?って。
ごく弱いステロイド入りの抗生剤
とにかくかゆみを抑えないと
大型犬が掻き壊すパワーはすごいから。
症状が落ち着いたら
すぐ使用をやめるようにって指示をいただいた。
でんぐり返しをする犬って、珍しい?なかなかビデオに取れないので、You Tubeに投稿できないんだよね。
ともかく大げさなママは大いに笑われて、薬をいただいて帰ってきた。驚くことに病院で薬を塗ってもらっただけで、かゆみは消えたらしい。せっかちママ、これって初期も初期だったんじゃないの?ほんのり白目に赤みが残っているので、しばらくは薬を続けないと。
吾輩の目はでかい。
脳みそと同じくらいだという説がある。
目がでかいのか、脳みそが小さいのか、
諸説分かれるが、とにかく
吾輩と遊んでくれ!出してくれ!
その間、あまりBettyとは遊べないのがつまらないな。けっこう最近はお互い加減がわかったきたんだけれど。Bettyが吾輩の首をがぶがぶするのも上手になったんだよ。薬が乾くまで待機だなんてやってられない!
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