わたしはごはんの後、前足をなめるBetty。みんなは「満足満足」ってなめないの?猫みたい??
うちの居候Emilioは、ようやくシリンジで飲むミルクを卒業しつつある。とうとう哺乳瓶を使わないまま、おとなになっていくみたい。
シリンジは本来なら使い捨ての器具なので、毎回熱湯で消毒しているうちにゴムの部分が劣化して、Emilioの好みの押し具合ができなくなる。すると・・・、飲まない。動物病院からわけてもらったシリンジがちょうど最後の一本になっていたから、ぎりぎりってところね。
準備が遅いと「早く早く」って
前足で「巻き」を入れる。
今となってはママもこれが
なごり惜しいらしいよ。
先日、ミルクをおなかいっぱい飲んでゲップも終わった後、お屋敷の中でひとりで高速で暴れていたら、なぜか猫トイレでゲポゲポってすごい音で吐いた!鼻くそらしきものも飛んでいたので、トイレのついでにくしゃみをしたのかもしれない。けろっとしているので心配はなさそう。
それ以来大量のミルクを一度に飲ませていない。離乳食のミルク添えでいいみたい。
わがまま小僧のくせに、野菜は意外にも素直に食べちゃったんだ。
猫に人気という、ブロッコリーやにんじん、かぼちゃを、魚の茹で汁の残りで茹でてみた。すりつぶしたものを1回分ずつラップの上に置いて、錠剤のように冷凍してみた。
最初に魚や肉と 混ぜちゃって
食べないのはこまるものね。
まったく「おままごと」ですね、ママ。先週以来の風邪がちっとも抜けないママの、お家遊びにぴったりですねえ。へんな風邪がはやっていますよ。
魚や肉に混ぜると、ふつうにおいしく食べている。最終的に肉と野菜を7対2の割合にまでもっていくらしいので、今はほんの少し。
残ったら全部わたしが食べるから
手間のかかることしなくてもいいのに。
ちなみにレバーは嫌い。混ぜてもとことんさける。全部わたしのものになりました。とり胸肉は混ぜられちゃうと、全部食べちゃう。今後は予算の関係上、魚フレーバーの肉を用意することになりそうですね。
ミルクをかけて召し上がれ!
スプーンでとんがったところを作ってあげると
喜んで食べている。
なんて偉そうな!!
さて、ここからが今日の本題なんですが、Emilioは離乳食を食べていると、両目から涙が出る。ほろり、と泣く。
ぎょっとするようなお顔。
目頭に大量の涙。
目頭に大量の涙。
どうしてごはんの時、猫に涙がでるの?シリンジで飲むルクのときは出ない。くしゃみしたら鼻くそは出たけど・・・。
ママは、今でこそ直ったものの、レスキュー以来鼻づまりや目ヤニが続いていたから、まだどこか炎症でもあって詰まっているのかとすごく心配だ。
面白いことにネットではよくある質問らしく、お答えが諸説並んでいる。
確かに目の病気が原因のこともあるけれど、あくびをするときに涙が出るように、一生懸命はぐはぐするからあごを使いすぎて涙が出るという説、下を向いてえんえんと食べるから、涙と唾液が混ざってしまうという説などもあった。
こういう理由はホッとするよね。
しかし、質問コーナーで一部の猫オーナーたちが、「おいしいからうれし涙を流すのでは?」と真剣に盛り上がっているから、ママは大笑いした。まさかでしょ!すごーくロマンチックな世界!
アメリカのQ&Aコーナーを検索しても、同じような質問と同じようなお答えの数々が。もちろんラブリーなお答えも!世界的に笑える、猫の世界!夢見る頃を過ぎたママには無縁の世界ですねえ。
いいなあ、猫ごはんって
そんなに美味しいのかしら。
そこで、我が家の父娘にこの現象をどう思うか聞いてみたら、まさに異口同音、「ママのごはんがおいしいから涙が出るんだよ!」。なんと!ロマンのかけらもない父娘のはずが、意外や意外。またまたママは大笑いだ。
ところで、この2人はママのごはんがおいしくて泣いたことがあるのかしら。わたしが笑っちゃう!
ところで、この2人はママのごはんがおいしくて泣いたことがあるのかしら。わたしが笑っちゃう!
とにかく、もしも心配なら、病院へどうぞということらしいので、今度の予防注射のとき、笑われるのを覚悟で聞いてみるつもりらしい。猫に化かされたって言われそうだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿